口腔外科(親知らずなど)
口腔外科治療(親知らず抜歯など)
口腔外科治療について詳しくご紹介します
当院では、口腔外科全般の治療を行っておりますが、その中でも身近な治療として親知らずの抜歯をよく行っています。親知らずの抜歯、口の中の出来物の切除、口腔外傷の治療など、口腔周りの外科的な処置を幅広く行います。お口に関するお悩みや症状がある場合、どうぞお気軽にご相談ください。
「親知らず」とは、10代後半から20代前半に奥歯の一番奥に生えてくる永久歯のことです。一般的には20代中頃に生え終わりますが、日本人は顎が小さいためほとんどの人は全部が綺麗に生えない場合、半分埋もれたまま生えてくる場合、傾いて生えてくる場合など中途半端に生えくるため汚れが溜まり腫れたり虫歯になったりします。親知らずについて疑問やご質問があれば、どうぞお気軽にお尋ねください。
親知らずの虫歯には抜歯が必要
虫歯になった親知らずは治療が難しいため、抜かないとダメな場合があります。抜歯は、簡単なものから歯を割って取り出す処置まで様々な場合があります。親知らずの虫歯は、歯磨きが出来ない場合が多く、隣の歯と接触する箇所が影響を受けやすく、隣の歯まで虫歯が広がることがあります。また、親知らずが歯茎に埋もれて生えている場合、汚れが溜まり腫れることもあります。このような状況では、一時的な痛み止めだけでは解決できず、抜歯をおこなう必要があります。当医院では口腔外科認定医が対応しておりますためより迅速に安心して処置を行うことが出来ます。
口腔内にはたまに上記のような出来物が出来ることがあります。それがいいものか？悪い物か？放置していていいのか？と個人では判断がつかないと思います。当院ではこのような出来物を切除する治療もおこなっているためお気軽にご相談してください。
口内炎だと思っていたら癌だった
上記画像の赤丸のところが癌になります。数カ月たっても口内炎が一向によくならないということで来院された患者さんです。一見ただ舌が白っぽくなっているだけですが、わりと成長した癌となります。口の中に出来る癌は直接みることができるため早期発見が比較的しやすい場所になります。ただご自身ではなかなかただの口内炎なのか癌なのかは判断が難しいと思います。なかなか治らない口内炎があって悩まれている方はお気軽にご相談してください。
